【UEFNの使い方】初心者向けチュートリアル|フォートナイトゲーム制作の始め方と作り方ガイド
「UEFN(Unreal Editor for Fortnite)を使ってみたいけど、難しそうで手が出せない…」そんな初心者の方に最適な、本格的かつ分かりやすい長編チュートリアル動画が完成しました。
本講座は、UEFNを使ったゲーム開発の全ステップを丁寧に解説する内容で、全編フルテロップに加え、ズーム、カット編集を行った8時間50分の動画講座で構成されています。
「Fortniteの世界で自分だけのゲームやステージを作りたい!」という夢を叶えるための、最初の一歩を踏み出しましょう。このチュートリアルを見れば、初心者でも安心してUEFNの基本操作から応用までを学べます。
また、本記事では、Step1、2の基本操作編をテキスト形式にて公開します。ぜひ活用されてください。
- UEFN(Unreal Editor for Fortnite)とフォートナイト(Fortnite)の準備
- UEFN(Unreal Editor for Fortnite)の基本的な使い方
- UEFN(Unreal Editor for Fortnite)の起動方法
- エンドユーザーライセンス契約
- プロジェクトブラウザの基本操作
- 【初心者必見】UEFNのエディタ言語設定は英語がおすすめ!その理由とは?
- カメラ(視点)操作の方法
- オブジェクト操作の基本
- オブジェクトを追加する4つの方法
- ビューポートオプション(Viewport Options)の使い方
- ビューポートモード「視点(Perspective)の切り替え」
- ビューポートの表示フラグ(Show)の使い方
- 時間帯(Time of Day)による見え方の確認方法
- スケーラビリティ(Scalability) 設定の切り替えと活用方法
- アウトライナー(Outliner)操作の基本と活用方法
- 詳細パネル (Details Panel) の使い方と活用方法
- タブバー(パネル)の配置と調整方法
- ランドスケープモード(Landscape Mode)の概要と使い方
- スカルプトツール(Sculpt Tools)の基本操作と活用方法
- ペイントツール(Paint Tools)の基本操作と応用:レイヤーを活用した地形デザイン
- ゲームのテストプレイ方法(Launch Session):UEFNでの簡単なプレイチェック
- フォートナイトクリエイティブモード(クリエイティブ1.0)とは?
- フォートナイトクリエイティブ1.0とUEFNの連携性について
- プロジェクトの保存方法
- 続きはYouTubeから
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)とフォートナイト(Fortnite)の準備

エピックゲームズランチャー(Epic Games Launcher)とは
エピックゲームズランチャーは、Epic Gamesが提供するゲーム配信プラットフォーム専用のアプリケーションです。このツールを使えば、人気ゲームの購入・インストール、フレンドとの交流、無料ゲームの受け取りが可能になります。

既にランチャーをお使いの方は、この先のインストール手順をスキップして、次の項目へお進みください。
エピックゲームズランチャーをダウンロードする方法
エピックゲームズランチャーを利用するには、以下の手順を完了させる必要があります。
1. エピックゲームズの公式サイトを開く

- ブラウザで「Epic Games Launcher」と検索します。
- 検索結果の一番上に表示されるエピックゲームズ公式サイトをクリックします。
2. エピックゲームズアカウントを作成
エピックゲームズランチャーを利用するには、アカウントが必要です。


- アカウント未登録の方は、右上の「サインイン」ボタンをクリックし、「アカウント作成」を選択してください。
- 既にアカウントをお持ちの方は、登録したメールアドレスとパスワードを入力してサインインを行ってください。
エピックゲームズアカウントの開設・作成手順
アカウント作成の準備
エピックゲームズランチャーを利用するためには、まずアカウントの作成が必要です。以下の手順に従い、スムーズにアカウントを作成しましょう。
生年月日の入力

- 初めに、生年月日を入力する画面が表示されます。
- 指示に従い、自分の生年月日を入力してください。
- 入力後、「続ける」ボタンをクリックします。
必要情報の入力
次に、アカウント作成に必要な情報を入力します。

- 国
- メールアドレス
- 名前
- ディスプレイネーム(オンラインで表示される名前)
- パスワード
入力が完了したら、「続ける」を押してアカウント作成を完了してください。
エピックゲームズランチャーのダウンロードとインストール手順
サインイン
アカウント作成が終わったら、ランチャーにサインインします。

- サインイン画面で作成したメールアドレスとパスワードを入力します。
- サインインをクリックして次のステップへ進みましょう。
ダウンロードの開始

- サインイン後、画面右上にある「ダウンロード」ボタンをクリックします。
- ランチャーのインストーラーファイルが自動でダウンロードされます。
インストール手順


- ダウンロードが完了したら、「フォルダを開く」をクリックしてインストーラーファイルが保存されている場所に移動します。
- インストーラーファイルをダブルクリックしてインストールを開始します。
- インストール手順が画面に表示されるので、指示に従って進めてください。
- インストールが完了したら、インストーラーファイルは不要となるため削除しても問題ありません。

フォートナイト(Fortnite)のインストール手順
ログインを確認

エピックゲームズランチャーを立ち上げ、作成したエピックゲームズアカウントでログインします。
- メールアドレスとパスワードを入力してサインインしてください。
フォートナイトの検索とインストール

- ランチャー内の検索バーに「Fortnite」と入力します。
- 検索結果に表示されるフォートナイトをクリックします。
- フォートナイトのページが開いたら、「インストール」をクリックしてインストールを開始します。
- フォートナイトは無料でダウンロード可能です。
フォートナイト(Fortnite)の起動方法
ライブラリで確認

インストールが完了すると、ライブラリタブにフォートナイトが追加されます。
- お気に入り機能を活用することで、頻繁に使用するゲームを簡単に管理できます。
- ライブラリ内でフォートナイトの詳細をクリック。
- ハートアイコンを押してお気に入りに追加します。
起動方法

ライブラリでフォートナイトを選択し、クリックするとゲームが立ち上がります。
UEFN (Unreal Editor for Fortnite) のインストール手順
ダウンロード方法

- ランチャー内の検索バーに「UEFN」と入力します。
- 表示されるUnreal Editor for Fortniteをクリックします。
- ダウンロードボタンをクリックしてインストールを開始します。
ライブラリ内で管理

- UEFNのインストール後も、ライブラリで管理できます。
- フォートナイト同様、UEFNもお気に入りに追加しておくと便利です。
フォートナイトとUEFNのデータ容量について
- フォートナイトとUEFNはどちらもデータ容量が大きいため、インターネット回線の速度によりダウンロードに時間がかかることがあります。
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)の基本的な使い方

UEFN(Unreal Editor for Fortnite)の起動方法
Unreal Editor for Fortnite(UEFN)の起動は簡単です。以下の手順で始めましょう。


- エピックゲームズランチャーを開き、「ライブラリ」タブに移動します。
- UEFNを見つけてクリックすると、ソフトが起動します。
- 初回起動時には、Windowsセキュリティの許可ポップアップが表示される場合があります。必要な項目を許可してください。
エンドユーザーライセンス契約
UEFNを利用する際には、エンドユーザーライセンス契約に同意が必要です。契約には以下の重要なルールが記載されています。

年齢要件
- 18歳以上でない場合は、保護者に契約内容を読んでもらい、代わりに同意してもらう必要があります。
著作権や商標の遵守
- 著作権や商標を侵害するコンテンツ(例: 人気アニメやゲームキャラクターの使用)は禁止されています。
- パクリコンテンツは削除対象となる可能性があります。
契約内容を確認したら、「承諾」ボタンを押して次へ進みましょう。
プロジェクトブラウザの基本操作
契約同意後、UEFNのプロジェクトブラウザが表示されます。この画面では以下の操作が可能です。
プロジェクトの管理

- マイプロジェクト: 作業中のプロジェクトを管理します。
- 島テンプレートやブランドテンプレート: 新しいプロジェクトを作成する際に利用できるテンプレートが表示されます。
新規プロジェクトの作成

- 島テンプレートをクリックして、好みのテンプレートを選びます。
- 例: 「ザ・シャーク」テンプレート
- プロジェクト名を設定します。
- 名前は必ず英語で入力してください。日本語名はエラーの原因となることがあります。
- 例: 「Practice_241102」(Practice + 日付)
- 「Create」ボタンを押してプロジェクトを作成します。
- 注意メッセージが表示された場合は「再ビルド」を実行し、ファイルを保存してください。
新規プロジェクトが作成されると、テンプレートを基にした作業環境が立ち上がります。この環境を利用してゲームを構築・編集することが可能です。
【初心者必見】UEFNのエディタ言語設定は英語がおすすめ!その理由とは?
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)の初期設定で最初に悩むのが、エディタの言語設定です。この項目では、エディタの言語を英語にするメリットと、その理由をわかりやすく解説します。初心者でも簡単に始められるアドバイスもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
エディタ言語を英語にする手順


- 編集メニューを開く
左上の「編集」メニューから「エディタの環境設定」をクリックします。 - 地域&言語を設定
表示される設定画面で、「一般」タブ内の「地域&言語」を選択します。
デフォルトでは日本語が選択されていますが、ここを英語に変更してください。 - 英語に変更する理由
- 日本語のUIは見やすいですが、情報検索性が大きく制限されます。
- 英語に設定することで、ネット上の膨大な英語情報にアクセス可能です。

英語設定のメリット
① 検索性が向上
日本語設定のUIで使用される言葉は、インターネット検索で引っかかりにくいことがあります。例えば、次のようなケースがあります:


- 日本語UIの場合
「エディタの環境設定」と検索 → 限られた日本語の情報のみ表示 - 英語UIの場合
“Editor Preferences”と検索 → 世界中のクリエイターが発信した膨大な情報にアクセス可能
特に専門的なトピックや高度な機能について学ぶ際には、英語で検索する方が圧倒的に有利です。
② ゲームエンジン内での検索性(指定性)
UEFNを使い込むと、後々「Verse」というプログラミング言語を学ぶ必要が出てきます。この際、英語設定にしておかないと以下のような問題が発生します:


- 日本語UIで覚えた名前では、プログラミングで指定できない
例:「条件付きボタン(日本語UI)」 → “Conditional Button(英語UI)”
日本語のままではゲーム内のオブジェクトを指定できず、作業効率が下がります。
③ 日本語UI特有のバグ回避
UEFNでは、日本語設定の場合にのみ発生するバグが報告されています。英語設定にすることで、これらのトラブルを避けることができます。
初心者には日本語UIも選択肢に
とはいえ、初心者にとって英語UIは最初のハードルが高いのも事実です。以下の方法がおすすめです:

- まずは日本語UIで始める
英語が苦手な場合、最初は日本語UIで基本的な操作に慣れるのが良いでしょう。 - 慣れてから英語UIに切り替える
基本操作を理解したら、英語UIに切り替えることでスムーズに作業を進められるようになります。
まとめ:英語UI設定が未来の作業効率を左右する!
UEFNを使いこなすためには、英語UIへの設定が重要なポイントとなります。最初は日本語で始めても問題ありませんが、長期的には英語に切り替えることで、検索性や作業効率が大幅に向上します。あなたのクリエイターライフをさらに充実させるために、ぜひ英語UIの利用を検討してみてください!
カメラ(視点)操作の方法

ゲーム開発や3Dモデリングを始めたばかりの方にとって、カメラ(視点)操作は重要なスキルです。この項目では、UEFN内でのカメラ操作の基本を解説します。スムーズに視点を切り替えることで作業効率が大幅にアップしますよ!
カメラ視点の回転

- 方法: マウスの右ボタンを長押ししながらマウスを動かす。
- 効果: 横、縦、360度の回転が可能。
カメラ視点の移動

- 方法: マウスの右ボタンを長押ししながら、以下のキーを使用。
- Wキー: 前進
- Sキー: 後退
- Aキー: 左移動
- Dキー: 右移動
- Qキー: 下降
- Eキー: 上昇
これらの操作を組み合わせることで、自由自在に視点を動かせます。
カメラ移動速度の調整
カメラの移動速度は状況によって調節する必要があります。
方法1: 設定メニューで調整

- 操作: 画面右上にある「カメラスピード」の値を変更。
- 値を下げるとゆっくり移動。
- 値を上げると高速移動。
方法2: ショートカットキーを使用
- 操作: マウスの右ボタンを長押ししながら、マウスホイールを動かす。
- ホイールを上: スピードを上げる。
- ホイールを下: スピードを下げる。
遠くから移動する際は高速、近づく際は低速にすることで正確な操作が可能になります。
迷子になったときの対処法
カメラのスピードを速くしすぎて視点が迷子になることがあります。この場合は以下を試してください。
フォーカス(Focus)機能を使う

- 方法: 右上のアウトライナーからオブジェクトを選択し、「Fキー」を押す。
- 効果: 選択したオブジェクトの位置にカメラを移動。
この機能は頻繁に使用するので覚えておくと便利です。
オブジェクトを中心とした操作
カメラを特定のオブジェクトにフォーカスして詳細を確認したい場合、次の操作を行います。


オブジェクト中心の回転
- 操作:
- オブジェクトを選択。
- マウス左ボタンを長押しし、「Alt」を押しながらマウスを動かす。
オブジェクト中心のズーム
- 操作:
- オブジェクトを選択。
- マウス右ボタンを長押しし、「Alt」を押しながらマウスを動かす。
結論: 基本操作をマスターしよう

UEFNのカメラ操作は、WASDキーとQEキーを組み合わせた基本操作でほとんどカバーできます。まずはこの基本操作を習得し、必要に応じて高度な機能を活用しましょう。
カメラ操作をスムーズに行えるようになれば、開発の効率が大幅に向上します。ぜひ試してみてください!
オブジェクト操作の基本

オブジェクト操作の基本は、モデリングやデザイン作業をスムーズに進めるための必須スキルです。この項目では、オブジェクトの選択から移動、回転、拡大縮小までをわかりやすく解説します。これを読めば、効率的な操作方法を身に付けられるでしょう!
オブジェクトの選択方法
画面で直接選択

画面上のオブジェクトをクリックして選択できます。たとえば、SunChairというオブジェクトをクリックするだけで選択可能です。
アウトライナーで選択

画面左の「アウトライナー」からもオブジェクトを選択できます。同じ名前のオブジェクトが複数ある場合でも、フォーカス(Fキー)ボタンで場所を特定できます。
オブジェクトの移動
XYZ軸を利用

オブジェクトの矢印(赤=X軸、緑=Y軸、青=Z軸)をドラッグして移動します。
- X軸:横移動
- Y軸:奥行きの移動
- Z軸:上下移動
2軸同時移動

2つの矢印間を選択すると、2軸同時に移動が可能です(例:X軸とY軸の組み合わせ)。
自由移動

中央の白い丸をドラッグすると、すべての方向に自由移動できます。
スナップ機能

オブジェクトの移動がカクカクしている場合は、右上の「スナップアイコン」で調整可能。スナップをオフにすると、滑らかな移動ができます。
オブジェクトの回転
回転アイコンを選択

回転モードに切り替えると、オブジェクトをXYZ軸ごとに回転できます。
- 赤:X軸回転
- 緑:Y軸回転
- 青:Z軸回転
スナップ調整

デフォルトでは10度ずつの回転ですが、スナップ設定で細かく調整できます。スナップをオフにすると、滑らかな回転が可能です。
オブジェクトの拡大縮小
拡大縮小アイコンを選択

矢印をドラッグして、各軸ごとに拡大や縮小が可能です。
- 赤:横方向
- 緑:縦方向
- 青:高さ方向
均等スケール

中央の白い丸を使うと、全体のバランスを保ちながら拡大縮小できます。
スナップ設定

拡大縮小もスナップ機能が有効です。右上の設定で、スナップ値を変更したり、オフにしたりできます。
移動・回転・拡大縮小の切り替えをショートカットキーで効率化

- Wキー:移動
- Eキー:回転
- Rキー:拡大縮小
これらのショートカットを覚えると、アイコンをクリックする手間が省けます。
地球(World)依存・物体(object)依存の依存軸を切り替え

オブジェクトを移動させる際に「地球基準」と「オブジェクト基準」を切り替えることができます。この切り替えによって、移動方向や回転軸が変わります。
- 地球基準: オブジェクトを地球(シーン全体)の座標軸に基づいて移動させる方法。
- オブジェクト基準: オブジェクト自身の座標軸を基準に移動。回転作業などで特に便利。
例えば、オブジェクトを縦方向に正確に回転させたい場合、オブジェクト基準を選ぶとスムーズに操作できます。
ショートカットで簡単複製

オブジェクトを効率的に複製するには、以下のショートカットを覚えましょう。
- Ctrl + C → Ctrl + V: コピー&ペースト。複製されたオブジェクトは同じ場所に配置されます。
- Ctrl + D: 選択したオブジェクトを少しずらして複製します。
- Altキー + ドラッグ: 複製と同時に移動が可能で、等間隔に配置する場合に便利。
複数オブジェクトの選択と操作

複数のオブジェクトを効率よく選択する方法も解説します。
- Shiftキー + クリック: 範囲選択が可能。
- Ctrlキー + クリック: 選択から除外したり追加したりできます。
複数選択後にAltキーを使えば、一括で複製・移動も可能です。
地面にぴったり配置する方法
オブジェクトを地面に正確に設置するには、次の手順を試してください。

- オブジェクトを移動して地面の近くに配置。
- Endキーを押すと、自動で地面にスナップされます。
カメラ追尾でスムーズな移動

遠くにオブジェクトを移動させる際、カメラが追尾してくれると便利です。
- Shiftキー + ドラッグ: カメラがオブジェクトを追いかけるように移動します。これでオブジェクトが画面外に行く心配がありません。
オブジェクトの削除

不要なオブジェクトは簡単に削除できます。
- DeleteキーまたはBackspaceキー: 選択したオブジェクトを削除。
- アウトライナーで選択 + Deleteキー: 複数オブジェクトを一括削除可能。
実践で役立つ操作を覚えよう
ゲームエンジンでの作業効率を上げるには、ショートカットや基本操作を活用することが鍵です。これらのテクニックを使いこなせば、オブジェクト操作が格段にスムーズになります。ぜひ試してみてください!
オブジェクトを追加する4つの方法

オブジェクトを新たに追加する方法について解説します。これまでは既存のオブジェクトを移動や複製する方法を説明しましたが、今回は新規でオブジェクトをマップに配置する方法を4つご紹介します。それぞれの方法を活用して、自由なゲーム設計を行いましょう。
① Quickly Addを使った追加方法

まず1つ目は 「Quickly Add」ボタン を使用する方法です。このボタンは、左上にある立方体アイコン(+マーク付き)です。
- Shapesの追加
- ボタンをクリックし、「Shapes」項目から好きな形状を選びます。
- 例:
- Cube(キューブ):四角い立方体が表示されます。
- Sphere(スフィア):球体を配置できます。
- Cone(コーン):円錐の形状を追加。
- Plane(プレーン):薄い板状のオブジェクトを配置。
- Lightsの追加
- 「Lights」項目から、光源を追加できます。例えば:
- Point Light:特定のポイントに光を配置します。
- 色を変更することで、雰囲気を自在に調整可能です。たとえば、自動販売機周辺を青色の光で演出するなどのカスタマイズが可能です。
- 「Lights」項目から、光源を追加できます。例えば:
この方法は、初心者にとっても直感的で扱いやすく、すぐにゲームの雰囲気を変更できるため非常に便利です。
②UEFNでのFortniteフォルダアセット追加方法

UEFN(Unreal Editor for Fortnite)は、フォートナイトの豊富なアセットを活用してゲームを作成できる強力なツールです。この項目では、UEFNのコンテンツドロワーを活用してフォートナイトのアセットをゲームに追加する方法を詳しく解説します。
フォートナイトアセットを活用するメリット
UEFNでは、フォートナイトに既存する多種多様なアセットを使い放題です。これらのアセットはサーバー上に保存されているため、ゲームデータの容量をほとんど増やさずに利用可能です。この特性により、効率的かつスピーディーなゲーム開発が実現します。
コンテンツドロワーの開閉
コンテンツドロワーを利用するには、画面左下の「Content Drawer」タブをクリックします。頻繁に使用する機能のため、ショートカットキー(Ctrl + スペースキー)も覚えておくと便利です。
フォルダ構造の理解
コンテンツドロワー内には以下の主要フォルダがあります:
- プロジェクトフォルダ:自分が作成したデータが保存されます。
- Fortniteフォルダ:フォートナイトの全アセットが格納されています。
- Epicフォルダ:Epic Games関連のリソースが収められています。

ここでは、「Fortniteフォルダ」を中心に説明します。
アセットの追加例:海賊船

- Galleriesフォルダを開き、BuildingやPirate Ship Galleryを選択します。
- 必要な素材をドラッグ&ドロップでゲーム上に配置します。
- 「完成形の海賊船」が必要な場合は、Prefabsフォルダから「Pirate Ship」を検索し、ゲームに直接配置できます。
ヒント:フォルダの検索と整理


- 検索機能:フォルダを選択した状態でキーワードを入力し、目的のアセットを効率的に見つけます。
- サムネイルサイズ変更:画面右上の「Settings」でサムネイルのサイズを調整し、アセットを見やすくします。
フィルター機能で必要なデータを素早く見つける

コンテンツドロワーには、カテゴリ別にアセットを絞り込む「フィルターメニュー」が搭載されています。

- 例:オーディオデータのみ表示
フィルターメニューで「Audio」を選択すると、音声関連のアセットだけを抽出できます。
アセット例と応用方法

- 明かりとエフェクト
ライトアセット:「ArtDeco Lights 01」などを利用すると、照明と装飾を同時に配置可能。
焚き火アセット:光や音のエフェクトが組み込まれており、リアルな演出が簡単に実現。
- 武器やオブジェクト
Weaponsフォルダ:ゲーム内で使用可能な武器が豊富に揃っています。
まとめ
UEFNのコンテンツドロワーを活用すれば、フォートナイトの豊富なアセットを簡単に取り入れることが可能です。アセットを使い分けることで、独自のゲーム環境をスピーディーに構築できます。初心者の方は、完成形のアセットから始めると簡単に楽しさを味わえます。
③UEFNで使える「Fab」のオブジェクト追加方法

UEFN(Unreal Editor for Fortnite)でオブジェクトを追加する方法の一つとして、「Fab」プラットフォームを利用する方法があります。この項目では、Fabを使ったオブジェクトの追加手順や利点、注意点について詳しく解説します。
Fabとは?
Fabはエピックゲームズが提供する、3DCGオブジェクトを多く揃えたプラットフォームです。有料・無料のアセットが豊富に用意されており、UEFN内で簡単に使用することができます。特に無料のアセットを利用すれば、コストを抑えながら高品質なオブジェクトをゲーム内に取り入れることが可能です。
Fabの基本的な使い方


- Fabタブを開く
UEFNの左上にあるFabのアイコンをクリックし、Fabタブを表示します。画面が小さい場合は、タブをドラッグして拡大しましょう。 - 無料アセットを検索
Fabには有料と無料のアセットがありますが、無料のものだけを表示したい場合は「Price」セクションで「Free」を選択してください。 - アセットを追加
好みのアセットを選び、ドラッグ&ドロップでUEFN内に配置します。初めて利用する場合や久しぶりに利用する際には、ライセンスの同意画面が表示されることがあります。内容を確認し、同意して進めてください。 - 検索機能の活用
Fabタブ内の検索バーを使用して、特定のアセットを探すことができます。たとえば、「lemon」や「tree」と入力して検索すれば、それに関連するアセットが一覧表示されます。
Fabアセットの利点

- 高品質なグラフィック
Fabのアセットは非常にリアルなビジュアルを持っており、フォートナイトのデフォルトアセットとは一線を画します。これにより、ゲームのクオリティを格段に向上させることが可能です。 - 影やライティングの自然な表現
Fabのアセットはライティングがきちんと反映されるため、ゲーム内の雰囲気を大きく引き立てます。
Fabアセット利用時の注意点

- データ容量の増加
Fabアセットは高品質な分、データ容量が増大する傾向があります。容量が大きすぎると、ゲームが重くなったり、エピックゲームズ公式の公開基準を満たせなくなる場合があります。 - アセットの選択に注意
高品質なアセットを多用するとゲームの動作が重くなるため、必要な場面だけで利用するのがおすすめです。
まとめ
Fabは無料で高品質なアセットを提供してくれる便利なプラットフォームです。データ容量の制約を考慮しながら、ゲーム制作のアクセントとして活用しましょう。UEFNの可能性を広げるために、ぜひFabを試してみてください。
④自分のデータを活用!UEFNで外部アセットを取り込む方法

UEFN(Unreal Editor for Fortnite)では、外部のデータを取り込んでオリジナルのコンテンツを作成できます。この項目では、自分のパソコン内にある画像や3DデータをUEFNに取り込む方法を詳しく解説します。初心者から中上級者向けの情報まで含まれていますので、ぜひ参考にしてください!
フォルダーの準備
まず、自分のプロジェクト内に新しいフォルダーを作成します。

プロジェクトフォルダーを選択して「Add」ボタンを押します。

「New Folder」をクリックして、新しいフォルダーを作成します。

名前は「MyAsset」など英語で設定します。
データを取り込む
次に、外部データをフォルダーに追加します。以下の手順で進めてください。

作成した「MyAsset」フォルダーを展開します。

フォルダー内で右クリックし、「Import to」を選択します。

パソコン内のフォルダー管理画面が開くので、取り込みたいデータを選択して「開く」を押します。

別の方法として、データをドラッグ&ドロップでフォルダーに直接追加することも可能です。
データの活用

取り込んだデータは、以下のように活用できます。

- 画像データの配置
取り込んだ画像をマップ上にドラッグ&ドロップするだけで簡単に配置できます。 - マテリアルの適用
画像データをマテリアルとして適用できます。これにより、オブジェクトの表面に独自のデザインを反映できます。
【実践例】画像を球体に適用する


- マテリアルデータを検索して選択します。
- 球体オブジェクトにドラッグ&ドロップで適用します。※画像の形状により、球体ではデザインが歪むことがあります。
【実践例】立方体への適用


- 立方体を新しく配置します。
- 画像データをドラッグ&ドロップで立方体に適用します。
注意点
- 著作権の確認
外部データを使用する際は、著作権を侵害しないことが重要です。 - データの管理
取り込むデータが破損していないことを確認してください。 - 中上級者向け
外部アセットの取り込みは自由度が高い反面、トラブルを防ぐための管理能力が求められます。
まとめ
今回ご紹介した外部アセットの取り込み方法は、自作のデータを活用したオリジナルコンテンツの制作に最適です。画像や3Dデータ、音声などを自由に追加して、自分だけのクリエイティブなマップを作りましょう!
ビューポートオプション(Viewport Options)の使い方

ビューポートオプションは、画面の見え方を調整するための便利な設定機能です。編集時とゲームプレイ時の画面の切り替えや、作業効率を向上させるショートカットキーの活用方法について解説します。
ゲームビュー(Game View)

ビューポートオプションは画面左上にある「三本線のアイコン」からアクセスできます。これをクリックすると、設定メニューが表示されます。


- Game Viewをオンにすると、ゲームプレイ時の見た目と同じ画面表示に切り替わります。
- 編集ビューではライトや音声のアイコンが表示されますが、Game Viewではこれらが非表示となり、よりシンプルな画面になります。
- ショートカットキー「G」で、編集ビューとGame Viewを瞬時に切り替え可能。テストプレイをしなくてもプレイヤー目線での見え方をすぐに確認できます。
視野角(Field of View)の調整

Field of Viewの項目では、視野角を調整できます。デフォルト値は90ですが、以下のように変更することで見え方が変わります。
- 視野角を広げる(例: 100)
より広い範囲を表示でき、作業の快適性が向上します。 - 視野角を狭める(例: 90以下)
細かい部分を集中して確認する際に適しています。
調整は個人の好みに合わせて行いましょう。広角レンズのような見た目で作業したい場合は値を大きくすると効果的です。
没入モード(Immersive Mode)の活用

没入モードをオンにすると、作業エリアを広く表示でき、効率よく編集作業が行えます。
- 没入モードのオン/オフ方法
- ビューポートオプションからImmersive Modeを選択。
- ショートカットキー「F11」を押すことで、瞬時に没入モードの切り替えが可能。
このモードは、画面が小さいパソコンで作業する場合に特に便利です。元に戻す際も「F11」を押せば簡単に通常モードに切り替えられます。
まとめ
ビューポートオプションを活用すれば、編集時とプレイヤー目線の切り替えがスムーズになり、作業効率が大幅にアップします。また、ショートカットキーを覚えておくことで操作性がさらに向上します。
- 重要なショートカットキー
- Game Viewモード切り替え:Gキー
- 没入モード切り替え:F11キー
これらを活用し、快適な編集環境を整えましょう!
ビューポートモード「視点(Perspective)の切り替え」

ビューポートモードの視点(Perspective)切り替えは、マップ全体の構造を把握したり、作業効率を高めるための重要な機能です。この項目では、視点切り替えの操作方法や作業を快適にするビューモードの活用法について解説します。
視点(Perspective)の切り替え

ビューポート画面のPerspectiveを変更すると、上からや横からなど異なる角度でマップを確認できます。具体的な切り替え方法と用途は以下の通りです。
Top(上からの視点)

上空からマップ全体を俯瞰でき、地形やオブジェクトの配置を効率的に行えます。
用途例: マップ全体へ等間隔で地形を配置する際など。
Left/Right(横からの視点)

横からの見た目を確認可能。オブジェクトが空中に浮いていないかなどをチェックできます。
Front/Back(前後の視点)

前後からの視点で確認し、オブジェクトの配置やバランスを調整できます。
Perspective(デフォルト)
通常の3D視点に戻り、リアルな操作感でマップを編集できます。

ビューモード(View Mode)の活用
視点切り替えに加えて、以下のビューモードを活用することで、作業の精度と効率が向上します。
Litモード(通常モード)

照明や影の反映がリアルタイムで計算され、最終的なゲームの見た目を確認できます。
Wireframeモード

ポリゴンの構造を可視化するモード。ポリゴン数の多いオブジェクトほどリアルで滑らかですが、データが重くなります。
用途例: オブジェクトの負荷やデータ量を確認する際。
Unlitモード

照明の影響を受けない状態で、オブジェクトを確認できます。暗い環境のマップを作成する際や、動作が重い場合におすすめです。
Lighting Onlyモード

照明の当たり具合を確認できるモード。明るい部分は光がよく当たっている場所、暗い部分は影になっている場所を視覚的に把握できます。
Player Collisionモード

オブジェクトの当たり判定(コリジョン)を確認できます。複雑な当たり判定はリアルさを増しますが、動作が重くなる場合があります。
用途例: 壁やオブジェクトの当たり判定が正しく設定されているかを確認。
ショートカットキーの活用

視点やモードの切り替えをスムーズに行うには、以下のショートカットキーを活用しましょう。
- Alt + 4: 通常モード(Lit)
- Alt + 3: 照明なしモード(Unlit)
- Alt + 2: ワイヤーフレームモード(Wireframe)
- Alt + 5: 照明のみ(Lighting Only)
- Alt + 6: コリジョン表示(Player Collision)
効率的な作業のために
- 視点の切り替えで俯瞰し、全体のバランスを確認。
- ビューモードでポリゴンや照明、当たり判定を細かく調整。
- ショートカットキーで切り替えを素早く行う。
これらを活用することで、作業効率が大幅に向上し、完成度の高いマップ制作が可能になります。
ビューポートの表示フラグ(Show)の使い方

ビューポートのShowボタンを使用すると、特定の要素を表示したり非表示にしたりして、ゲーム内の構成を確認できます。
Fog(霧)


Fogをオンにすると、遠くのオブジェクトがかすんで見え、奥行き感を演出します。逆にFogをオフにすると、霧が晴れた状態になり、奥行き効果がなくなります。
用途例: マップ全体の奥行き感を調整する際。
Collision(当たり判定)

Collisionをオンにすると、オブジェクトの当たり判定を可視化できます。例えば、枕部分のコリジョンがない場合、プレイヤーがその部分を通過できることが確認できます。
用途例: 編集中に当たり判定を確認し、修正が必要な箇所を特定。
Landscape(地形)


地形の表示をオン・オフすることで、ゲーム内の地形要素を確認または非表示にできます。
用途例: 地形の有無を確認したり、視界をシンプルにして作業する際。
Showボタンの活用ポイント
表示フラグを適切に切り替えることで、編集中のマップの構成を視覚的に確認できます。特に、FogやCollisionは作業効率を高める便利なツールです。
時間帯(Time of Day)による見え方の確認方法

Time of Day機能を使うと、ゲーム内での太陽の位置や時間帯による見え方を確認できます。
- 時間帯を変更して見え方を確認
時間帯を変更することで、昼夜それぞれの明るさや影の状況を確認できます。例えば、夜が暗すぎる場合はライトを追加するなどの調整が可能です。 - デフォルト設定
UEFNでは、ゲーム内の時間の経過がデフォルトでオンになっています。そのため、プレイヤーがゲームをプレイすると、自動で昼夜が切り替わります。
注意点:
Time of Dayでの時間設定は、あくまで確認用です。実際のゲームでの時間設定は別の機能で行います。
スケーラビリティ(Scalability) 設定の切り替えと活用方法
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)では、スケーラビリティ(Scalability)設定を切り替えることで、編集中の画質を調整できます。この記事では、この設定の意味や活用方法について解説します。
スケーラビリティ設定とは?

Scalabilityは、作業中のゲーム画質を調整する機能です。画質設定には以下の5段階があります。
- Low(低画質)
- Medium(中画質)
- High(高画質)
- Epic(最高画質)
- Cinematic(映画品質)
用途:
画質を調整することで、作業時のパソコンへの負荷を軽減したり、高画質での見え方を確認したりできます。
スケーラビリティ設定の切り替え方

- 設定メニューから調整
- 画面右上の「Settings」をクリックします。
- メニュー内の「Engine Scalability Settings」から希望の画質を選択します。
- 自分のパソコンのスペックに合わせて選択
- 高画質のメリット:
ライティングやオブジェクトのディテールがよりリアルに見える。 - 低画質のメリット:
動作が軽くなり、作業効率が向上する。
- 高画質のメリット:
例えば、MediumからEpicに切り替えるとライティングの表現がリアルになります。ただし、高画質にするほどパソコンに負荷がかかり、動作が遅くなる可能性があります。
スケーラビリティ設定の選び方
自分の作業スタイルやパソコンの性能に合わせて設定を選びましょう。
- おすすめ設定例:
- パソコンのスペックが高い場合: HighまたはEpic
- 負荷を抑えたい場合: MediumやLow
効率的な活用法
- リアルな表現を確認: 高画質設定でライティングや影を細かくチェック。
- 動作を軽く: 低画質設定で軽快に作業を進め、作業効率を向上。
スケーラビリティ設定をうまく切り替えることで、作業の快適さと品質確認を両立できます。自分に合った設定で作業を進めましょう。
アウトライナー(Outliner)操作の基本と活用方法
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)のアウトライナー(Outliner)は、編集作業を効率化するための重要なツールです。この機能を使いこなせば、オブジェクトの選択や非表示操作がスムーズに行えます。この項目では、アウトライナーの基本操作や活用方法を詳しく解説します。
アウトライナー(Outliner)とは?

アウトライナーは、マップ上に存在するすべてのオブジェクトをリスト形式で管理するツールです。右側のパネルに表示され、次のような特徴があります。
- 相互選択が可能:
ビューポート(画面上)で選択したオブジェクトは、アウトライナー上でも選択状態が反映されます。その逆も同様です。 - 効率的な管理:
アウトライナーを使えば、大量のオブジェクトを一覧で確認・選択できます。
オブジェクトの非表示操作
作業時に一時的にオブジェクトを非表示にすることができます。この操作は、ゲームのプレイには影響せず、編集作業を効率化するためのものです。
非表示の方法

- 目のアイコンをクリック
- アウトライナー上のオブジェクト名の左側にある目のアイコンをクリックすると、オブジェクトが非表示になります。
- ショートカットキー:
- Hキー: 選択したオブジェクトを非表示にします。
- Ctrl + Hキー: 非表示にしたすべてのオブジェクトを再表示します。
例: オブジェクトを配置しやすくする
- ベッドの下にオブジェクトを配置したい場合:
ベッドを選択して Hキー を押すことで一時的に非表示にします。その後、オブジェクトを配置して Ctrl + Hキー でベッドを再表示すれば、スムーズに作業が進みます。
非表示操作の活用例
- 視界をクリアにする:
複数のオブジェクトを一括で非表示にして、特定のエリアやオブジェクトを編集しやすくします。 - レイアウト確認:
非表示操作を活用して、オブジェクトが他の要素に干渉しないかを確認できます。
アウトライナーでの一括操作


複数のオブジェクトを効率的に非表示にしたり再表示したりする場合は、アウトライナーでオブジェクトを選択して Hキー または Ctrl + Hキー を使います。一括操作で作業時間を短縮できます。
詳細パネル (Details Panel) の使い方と活用方法

UEFN(Unreal Editor for Fortnite)の詳細パネル(Details Panel)は、オブジェクトごとの細かい設定を行うための重要なツールです。このパネルを使いこなすことで、オブジェクトの位置や回転、スケールだけでなく、コリジョンやライトの設定など、さまざまなカスタマイズが可能です。この項目では、詳細パネルの基本操作と具体的な活用方法を解説します。
Transform操作
詳細パネルでは、より詳細なトランスフォーム(Transform)操作が可能です。
1. オブジェクトの位置情報を変更

- Transformセクションに表示されるLocation(座標)で、オブジェクトの位置を調整できます。
- X, Y, Z軸の数値を変更すると、対応する方向にオブジェクトが移動します。
- ビューポートで移動した結果は、この座標にも自動で反映されます。
2. 座標のコピーとペースト

- Location項目を右クリックして「コピー」すると、現在の座標を保存できます。
- 別のタイミングで「ペースト」すると、元の座標に正確に戻せます。これは、オブジェクトを誤って移動してしまった場合に便利です。
コリジョン(Collision)の設定変更
詳細パネルでは、オブジェクトのコリジョン(当たり判定)を簡単に設定できます。
1. コリジョンをオフにする(No Collision)

- 詳細パネルで、No Collisionにチェックを入れると、当たり判定を無効化できます。
- Player Collisionモードで確認すると、コリジョンが無効化されたオブジェクトは青いボックスが表示されなくなり、ゲーム内で素通りできるようになります。
2. 活用例
- ベッドや家具を一時的に無効化して、通過可能なエリアを作る。
- 作業時に不要なコリジョンをオフにして配置をスムーズにする。
ライト(Light)設定の調整

例えば、ライトオブジェクトを選択すると、詳細パネルで次のような設定が可能です。
1. 色の変更

- Color項目でライトの色を自由に変更できます。
2. 強度の調整

- Intensity(強度)の値を調整することで、ライトの明るさを変更できます。
- 値を上げると明るくなり、下げると暗くなります。
3. 光の柔らかさの調整

- Soft Source Radiusの値を変更すると、光の反射具合を調節可能です。
- 小さい値: シャープでくっきりした光。
- 大きい値: 柔らかいふんわりとした光。
詳細パネルの活用ポイント
- オブジェクトの正確な配置や調整を行いたい場合に便利。
- コリジョン設定を活用すれば、作業効率が向上し、プレイヤーの動作を自在に制御可能。
- ライト設定を調整することで、シーンの雰囲気やリアリズムを高めることができる。
詳細パネルはUEFNでの編集作業において不可欠なツールです。このパネルを活用すれば、オブジェクトやライトの微調整が簡単に行え、より精密なゲームシーンの作成が可能になります。ぜひ活用してみてください!
タブバー(パネル)の配置と調整方法
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)では、タブバー(パネル)の配置を自由にカスタマイズできます。これにより、作業しやすい環境を自分好みに整えることが可能です。本項目では、タブバーの移動やデフォルト設定への戻し方、新しいパネルの追加方法について解説します。
タブバーの基本操作
パネルの移動や大きさの調整は、簡単なドラッグ&ドロップ操作で行えます。
1. パネルの配置変更

- タブを掴んでドラッグすることで、自由に配置可能。
- 右端に移動して縦長に配置。
- 下側に移動して横長に配置。
- 左下や中央など、好みの位置に移動可能。
2. パネルサイズの調整

- タブの境界線をドラッグしてサイズを変更できます。
- 複数のタブを重ねると、切り替え表示が可能になり、画面スペースを節約できます。
タブバーをデフォルトに戻す方法
誤ってタブを消してしまった場合や、元のレイアウトに戻したいときは、次の手順で復元できます。
1. UI全体をデフォルトに戻す

- 画面左上のWindow > LAYOUT > Load Layout > Default Editor Layoutを選択。
- 最初のデフォルトレイアウトが復元され、すべてのパネルが初期状態に戻ります。
2. 特定のパネルを再表示する

- 消えてしまった特定のパネルを再表示したい場合、Windowメニューから該当パネルを選択。
- 例: Window > Details > Details1で、Detailsパネルが再表示されます。
新規タブの追加
UEFNでは、デフォルトでは表示されていないタブを追加することも可能です。
1. Place Actorsタブの追加


- Window > Place Actorsを選択すると、「Quickly Add」の機能が表示されます。
- ここから、ライト(Lights)やキューブ(Shapes)などを素早くシーンに追加可能。
2. 他のタブの活用例
- 必要なタブを作業に応じて表示させることで、効率的な作業が可能になります。
カスタマイズのポイント
- 自分好みのレイアウト: 作業内容に合わせてタブを配置することで、操作性が向上します。
- デフォルトへのリセット: 環境を元に戻す方法を覚えておくと、トラブル時に安心です。
- スペースの節約: 狭い画面ではタブを重ねることで、作業領域を広く確保できます。
タブバーやパネルのカスタマイズは、作業効率を大きく左右します。この項目を参考に、最適な作業環境を整えてみてください!
ランドスケープモード(Landscape Mode)の概要と使い方
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)におけるランドスケープモードは、地形を作成・編集するための重要な機能です。本項目では、ランドスケープモードへの切り替え方法と基本的な操作について解説します。
ランドスケープモードへの切り替え
ランドスケープモードを使用するには、次の手順を行います。
1. メニューから切り替える

- 画面左上のSelection Mode(デフォルト表示)をクリック。
- 表示されたメニューで、Landscapeを選択。
この操作で、ランドスケープモード専用のタブが表示されます。
2. ショートカットキーを使う

- Shift+2を押すことで、ランドスケープモードに瞬時に切り替え可能です。
- 他のモードへの切り替えも、ショートカットキーでスムーズに行えます。
- Shift+1:Selectionモード(デフォルト画面)
- Shift+3以降:他のモードに対応
例として、Shift+1を押すとデフォルトのSelectionモードに戻り、再びShift+2を押すとランドスケープモードに切り替わります。
スカルプトツール(Sculpt Tools)の基本操作と活用方法
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)におけるスカルプトツール(Sculpt Tools)は、地形をデザインする際に使用する主要な機能です。本項目では、スカルプトモードの基本的な使い方や便利なツールの活用方法について解説します。
スカルプトモードの概要

スカルプトモードは、地形を整えたり、自然な形状を作成するために使用されます。ランドスケープタブには以下の3つの項目があります。
- Manage:ゲームの基本設定に使用(詳細はチュートリアル後半で解説)。
- Sculpt:地形の形成(盛り上げたり凹ませたりする作業)。
- Paint:地形の色付けや装飾(例:砂浜や草原のテクスチャ適用)。
スカルプトモードの基本操作

1. レイヤーの確認
スカルプトモードを使用する前に、Edit Layersセクションでレイヤーの選択を確認します。デフォルトで以下のレイヤーが存在します:

- Water:ロックされており操作不可。
- Sculpt and Paint:選択可能。スカルプト作業はこのレイヤー上で行います。
ロックされたレイヤーを選択して操作しようとすると、エラーメッセージ(This layer is locked)が表示されるため、編集可能なレイヤーを選択してください。
2. 地形を盛り上げ・凹ませる

- 盛り上げ:マウスの左ボタンを長押しすると、地形が盛り上がります。
- 凹ませ:Shiftキーを押しながらマウスの左ボタンを長押しすると、地形を凹ませることができます。
3. スムーズ化

Smoothモードを使用することで、デコボコした地形をなめらかに整えることが可能です。ヤスリをかけるように操作することで、自然な地形が形成されます。
4. フラット化

Flattenモードを使用して地形を平らに整えることができます。基準となる高さを指定し、その高さに合わせて地形をフラット化します。
スカルプトツールのカスタマイズ
1. ツールの強度(Tool Strength)

ツールの強度を調整することで、作業の精度を変更できます。
- 強度を高めると、少しの操作で大きく地形が変形します。
- 弱めると、慎重な微調整が可能です。
デフォルト値は0.3で、調整後はリセットボタンで初期値に戻せます。
2. ブラシサイズ(Brush Size)

ブラシの大きさを調整して、地形に影響を与える範囲を変えます。

- ショートカットキー:
- 左カッコキー([):ブラシを小さくする。
- 右カッコキー(]):ブラシを大きくする。
3. ブラシの滑らかさ(Brush Falloff)

滑らかさの調整で、地形の仕上がりが変わります。
- 値が大きい(例:1):滑らかな地形を作成。
- 値が小さい(例:0):角張った地形を作成。
デフォルト値は0.5で、自然なバランスを保つ設定になっています。
スカルプトモードの活用例
- 道や建物用の地形形成
- 盛り上げ・凹ませ・フラット化を組み合わせて、人が歩きやすい平地を作成。
- 自然な地形の作成
- スムーズモードを活用し、リアルな山や谷を作成。
- 細部の調整
- 強度やブラシサイズを調整しながら、微妙な凹凸や斜面をデザイン。
ペイントツール(Paint Tools)の基本操作と応用:レイヤーを活用した地形デザイン
ペイントツール(Paint Tools)は地形デザインの要となる重要なツールです。この項目では、基本操作からレイヤーの活用法、さらに応用テクニックまでを分かりやすく解説します。
ペイントツール(Paint Tools)の設定と基本操作
ペイントツール(Paint Tools)への切り替え

Landscapeタブで「Sculpt」から「Paint」に変更します。

Layers項目で対象のレイヤーを選択します(例:砂のレイヤー Layer3)。
レイヤーが「Sculpt and Paint」モードになっていることを確認してください。
ブラシのサイズ調整
キーボードの 「[」 で小さく、「]」 で大きく調整可能です。
塗り込みと削除

左クリック長押し:選択したレイヤーを塗り込む。

Shiftキー+左クリック長押し:選択したレイヤーを削除する。
レイヤーの優先順位と構造

- レイヤーの順序によって描画の優先順位が決まります。数字が大きいレイヤーが上に位置し、優先されます。
- デフォルトのレイヤー構成:
- 0Layer: 草原(デフォルトの地表)
- 1Layer: 乾いた土
- 2Layer: 湿った土
- 3Layer: 砂浜の砂
- 4Layer: アスファルト
- 5Layer: 湿った草地
- 6Layer: 砂利道
例:Layer3(砂)の上にLayer4(アスファルト)を塗ることは可能ですが、逆は不可能です。レイヤーの順序に基づいてペイントが反映されます。
スムーズな境界を作るSmoothツール

- Smoothツールを使うことで、異なるレイヤー間の境界を滑らかにすることができます。
- 例:砂利道(Layer6)を草地(Layer0)に馴染ませる。
- 境界部分を軽くなぞることで、自然な地形デザインが完成します。


ペイントの応用テクニック
レイヤーのブレンド

異なるレイヤーを組み合わせることで、独自の地表デザインを作成可能です。
例:砂浜(Layer3)に砂利道(Layer6)を重ねて、Smoothツールで融合させる。
Tool Strengthの調整

塗りの強度を弱める(例:0.1)ことで、じわりとレイヤーを重ねられます。
これにより、強調しすぎない自然な仕上がりが得られます。
効果的なデザイン例


劣化したアスファルト:アスファルト(Layer4)の上に砂利を少し重ね、Smoothツールで自然なひび割れ感を演出。
まとめ:無限の可能性を引き出すペイントツール(Paint Tools)

ペイントツール(Paint Tools)を活用することで、地表のデザインに奥行きと多様性を持たせることができます。
レイヤーの順序やツールの使い方を理解し、以下を意識して作業を進めましょう。
- レイヤー順序の優先順位を把握する。
- Smoothツールで境界を滑らかにする。
- Tool Strengthを調整し、自然なデザインを追求する。
これらを駆使すれば、あなたのクリエイティブな地形デザインの幅が大きく広がるでしょう!
ランドスケープモードからの移行方法
作業を終えたら、ショートカットキー Shift + 1 を使って「Selection Mode」へ戻ります。これでランドスケープモードの作業を終了し、次の作業へスムーズに移行できます。
ゲームのテストプレイ方法(Launch Session):UEFNでの簡単なプレイチェック

UEFN(Unreal Editor for Fortnite)では、ゲーム制作初心者でも簡単にテストプレイを行えます。この項目では、テストプレイの流れとその利便性を解説します。
UEFNでのテストプレイの特徴
- 標準でテストプレイが可能
- UEFNでは、デフォルトでフォートナイトのキャラクター操作やUIが用意されています。
- キャラクター設計や操作設定、UI作成、パッケージングといった作業が不要です。
- フォートナイトの巨大ユーザー層へ直接アプローチ
- 作成したマップは、審査を通ればフォートナイトのプラットフォームで公開可能です。
- 世界中の何億ものプレイヤーが、あなたの作ったマップで遊べます。
テストプレイの手順


- Launch Sessionを押す
- UEFNの「Launch Session」ボタンをクリックすると、テストプレイがスタートします。
- フォートナイトのインストール確認
- テストプレイにはフォートナイトがインストールされ、起動可能な状態である必要があります。
- インストールが完了しているか確認しましょう。
- フォートナイトのテストプレイ画面
- フォートナイトが小画面で立ち上がり、ゲームモードが開始します。
- デフォルトでは、空中からパラシュートで降下するフォートナイト特有のスタート方式です。
- ゲーム内容の確認
- 作成した地形やペイントなどが、ゲーム内に正しく反映されているか確認します。
- テストプレイ中でも、簡単に細部をチェック可能です。
便利な操作方法

- 画面の切り替え
テストプレイ中に Escキー を押すと、UEFNの画面に戻れます。必要に応じて両方の画面を並べて表示できます。 - ゲームの終了
フォートナイトの画面で「ゲームを終了する」を選択すれば、テストプレイを終了できます。
UEFNの魅力

UEFNでは、初心者でも複雑な設定なしにゲームの完成形を確認できます。これにより、以下の利点があります:
- 時間の大幅な節約
通常必要な工程が省略されるため、制作が効率化します。 - 直感的なゲーム開発
実際にプレイしながら改善点を見つけることが可能です。
まとめ
UEFNのテストプレイ機能は、簡単かつ直感的にゲーム制作を進めるための強力なツールです。初心者でもフォートナイトの既存の機能を活用し、短期間でクオリティの高いゲームを作成できます。
まずは「Launch Session」を使って、あなたがデザインした世界を実際に体験してみましょう!
フォートナイトクリエイティブモード(クリエイティブ1.0)とは?
フォートナイトには、Unreal Editor for Fortnite(UEFN)が登場する以前から、マップ作成が可能な「クリエイティブ1.0」というモードが存在していました。この記事では、このクリエイティブ1.0の概要と特徴を紹介します。
クリエイティブ1.0とは?

- フォートナイト内でのマップ作成
クリエイティブ1.0は、フォートナイトのゲーム画面内で直接マップを作成できる機能です。特別な外部ツールを使わずに、誰でも簡単に自分のアイデアを形にすることができました。 - 編集モードとしての位置づけ
ゲームを終了すると左上に「編集モード」と表示されます。これが、クリエイティブ1.0の画面です。
UEFNとの違い

- 進化した機能性
UEFNは、より高度な編集機能を備えた新世代のツールです。クリエイティブ1.0に比べ、精密なデザインや複雑なゲームロジックを構築しやすくなっています。 - 時期的な違い
クリエイティブ1.0はフォートナイトに長く存在していましたが、UEFN(クリエイティブ2.0とも呼ばれる)は2023年頃に登場した新しいツールです。
UEFNへの移行

- UEFNに戻る方法
- 編集モードからUEFNに戻りたい場合は、 Escキー を押して簡単に切り替えられます。
- 操作の違いに注意
- クリエイティブ1.0とUEFNでは操作感や使い勝手が異なるため、慣れるまで少し時間が必要ですが、UEFNはより柔軟でパワフルなツールです。
まとめ
クリエイティブ1.0は、フォートナイト内で手軽にマップを作成できる便利なツールでしたが、UEFNの登場により、より本格的なゲーム制作が可能になりました。
初心者から上級者まで、UEFNを活用することで、クリエイティブ1.0以上に細かいデザインや高度な設定を実現できます。一度UEFNを使って、次世代のマップ制作に挑戦してみましょう!
フォートナイトクリエイティブ1.0とUEFNの連携性について
フォートナイトのクリエイティブモード(クリエイティブ1.0)とUnreal Editor for Fortnite(UEFN)は、ゲーム制作の異なるアプローチを提供しますが、これらは密接に連携しており、効率的なゲーム開発が可能です。この記事では、その連携性や操作のポイントについて詳しく解説します。
クリエイティブ1.0とUEFNの連携の特徴


- リアルタイムでの反映
UEFN上で行った変更が、ほぼ瞬時にフォートナイトの編集モード(クリエイティブ1.0)に反映されます。例えば、UEFNでオブジェクトを変更すると、1秒もかからずにフォートナイト上で確認することが可能です。 - ゲームモードと編集モードの違い
- 編集モード: フォートナイト内で直接ゲーム要素を作り込む画面。ここではUEFNとの同期がリアルタイムで行われます。
- ゲームモード: 実際のプレイ状態でテスト可能。ただし、このモード中はUEFNで加えた変更が即時反映されないため、一度編集モードに戻って確認が必要です。
UEFNとクリエイティブ1.0の使い分け

- クリエイティブ1.0の特徴
フォートナイト内で手軽にゲーム性を組み込むことができるモードです。例えば、キャラクターが持つスマートフォンを使い、簡単な操作でオブジェクトのコピーや配置が可能です。この操作もUEFNにリアルタイムで反映されます。 - UEFNの優位性
- より詳細なカスタマイズが可能で、作業効率が高い。
- UEFNで行えることはほぼすべてクリエイティブ1.0でも実現可能ですが、UEFN独自の高度な機能や作業効率の良さは圧倒的です。
- プラットフォームの違い
クリエイティブ1.0はPC以外の家庭用ゲーム機(Switch、PlayStationなど)でも利用可能ですが、UEFNはPC専用です。
まとめ
フォートナイトのクリエイティブ1.0とUEFNの連携性は非常に優れており、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応します。UEFNをメインに使用することで、より高度なゲーム制作が可能になる一方、クリエイティブ1.0は手軽に始められるため、両方を適切に使い分けるのがおすすめです。
これからUEFNを学習する方は、クリエイティブ1.0の基本操作を理解しつつ、UEFNの高度な機能を活用して独自のマップやゲーム体験を作り上げていきましょう!
プロジェクトの保存方法

「Save All」で安心の保存
作業中のプロジェクトを失わないように、こまめな保存が重要です。以下の手順で保存を行いましょう。
- Fileメニューを開く
上部メニューから「File」をクリックします。 - Save Allを選択
「Save All」を選ぶと、プロジェクト全体を一括保存できます。
ポイント
- 作業を進めるたびに保存する習慣をつける。
- 不測のトラブルに備えて、複数の保存ポイントを作成するのもおすすめです。
続きはYouTubeから
UEFN(Unreal Editor for Fortnite)の基本から応用までをしっかり学べる、総合的な動画講座が登場しました!最後にこの講座の特徴や魅力を分かりやすくご紹介します。
初心者から中級者まで対応の長編チュートリアル
全編フルテロップ付き

この講座は、視覚的にも理解しやすい フルテロップ形式 を採用。ポイントを見逃す心配がありません。
- 講座の総時間: 8時間50分
長編ながら、初心者も迷わず学べる丁寧な内容です。
「なぜ?」を解説する構成
単に操作方法を伝えるだけでなく、「なぜこの手順が必要なのか」 をしっかり解説。初心者だけでなく、中級者にとっても役立つポイントが満載です。
カバーする内容

この講座では、以下のような幅広いトピックを学べます。
- ソフトのインストール方法
- 基本操作や設定
- ゲームオブジェクトの追加と編集
- 実際に脱出ゲームを0から制作するチュートリアル
- ゲーム公開までのプロセス
効率的な学習が可能
特定のトピックだけを効率的に学べる構成も魅力的です。初心者は基礎を、経験者は必要な応用技術を重点的に学ぶことができます。
ぜひ活用されてください。