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【UEFN】ブループリント(Blueprint)の使い方|Niagaraで炎を追加し焚火を作る方法

UEクリエイターズ【運営】

FABから木材のアセットをダウンロードする手順

まずはFABから、無料の木材のアセットを入手します。

FABで検索から「Tree」と検索

「Free」にチェックを入れ無料のものを探す。焚火の木材として利用したいアセットを見つけたらクリックしましょう。

使いたいアセットを「Add to Content Browser」で追加

コンテンツブラウザ内に追加されていることを確認

完了したら、コンテンツドロワー内に自動でフォルダが出来て、中にアセットがダウンロードされています。

焚火のブループリントを作成する手順

「BP」フォルダを新規作成

「(プロジェクト名)が書かれたフォルダ」の中で右クリックを押し、新規フォルダを追加します。名前は「BP」が良いでしょう。

※BP(ブループリントの略)

「ブループリント クラス」を追加

「BP」フォルダ内で右クリックを押し「ブループリント クラス」を追加。名前付けは「BP_Bonfire」などが良いでしょう。

※Bonfire(焚火という意味)

作成したブループリントを展開

作成したブループリントをダブルクリックして展開します。

「スタティックメッシュコンポーネント」を選択

「コンポーネント」→「BP_Bonfire」→「スタティックメッシュコンポーネント」を選択します。

「スタティックメッシュ」に木材アセットを適用

「詳細」→「スタティックメッシュ」の項目に使用したい木材のアセットを適用させます。

※コンテンツブラウザ内で対象のスタティックメッシュを選択した状態で「←(左矢印ボタン)」を押すと簡単に適用できます。

木材をさらに追加したい場合

たった今木材を適用させた「スタティックメッシュコンポーネント(親)」を選択した状態で、下部構成(子)として2つ目のスタティックメッシュを追加していきます。

「スタティックメッシュ(親)」を選択 →「コンポーネント」→「+追加」をクリック →「スタティックメッシュコンポーネント」を追加。

※2本目の木材(スタティックメッシュ)はぴったりと重なって追加されるかもしれません。選択して位置情報をずらしましょう。

木材の位置や大きさを調節

複数の木材を追加した場合は、焚火っぽく見えるように位置情報を調節し、バランス良く配置しましょう。

「Niagara Particle System Component」を追加

「コンポーネント」→「スタティックメッシュ(親)」を選択 →「+追加」をクリック →「Niagara Particle System Component」を追加。

Niagaraシステム「Torch」を選択

「詳細」→「Niagara」→「Niagaraシステムアセット」→「なし」の部分をクリックして好きなエフェクトを適用させていきます。

今回は、小ぶりな炎エフェクトを使用したいので「Torch」というNiagaraシステムを選択しました。

Niagaraのトランスフォームを調節

Niagaraもスタティックメッシュ同様、選択してトランスフォームを調節できます。大きさや位置を調節してみてください。

「コンパイル」して「保存」を押す

画面左上の「コンパイル」ボタンを押して変更を適用させます。コンパイルが済んだら「保存」も押しておきましょう。

完成したブループリントをレベル内へ配置

コンテンツドロワーを展開 →「BP」フォルダ内から「BP_Bonfire」のブループリントを確認してみましょう。うまくいくとイメージ(サムネイル)画像が反映され、データが完成しているのが分かります。

ドラッグ&ドロップしてレベル内に配置してみましょう。完成したブループリントは他のアセットと同じように自由に大きさを変えたり、複製したりできます。

参考資料

参考資料

クリエナビさん。【UEFN解体新書】Section8『動画㉞ブループリントをつかって松明をつくろう』

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