【UEFN】アセットのライセンス表記方法を解説!公式ドキュメントから学ぶ書き方のコツ

UEFN(Unreal Editor for Fortnite)では、フォートナイト上でゲーム(マップ)を公開する際に、ライセンス元の表記をすることができます。現状では50個くらい載せられるので、そこに使ったアセット(3Dモデル、音楽、画像など)のライセンス情報を1つ1つ書いていきましょう。
UEFNでマップを公開する際のライセンス表記の書き方
私の知る限り、いまのところライセンス表記の詳しい書き方のドキュメントなどは見当たりません。
ただ「アセットの名前とリンク」「製作者の名前とリンク」「ライセンスの種類とリンク」を書きましょうというアナウンスはマップ公開時にもありましたので、自分なりにそれらを満たせるように記入していました。
そんな中、先ほどエピック公式ドキュメントを読んでいたところ、参考になりそうな記述を見つけました。これを参考にすれば、エピックの意向に沿える書き方ができると思います。
おすすめの表記方法


上記の画像はエピック公式ドキュメントから引用したものです。「アセットをインポートする」という内容を解説したページなのですが、こちらのページの一番下にライセンス元の表記がされていました。この書き方が参考になると思ったわけです。
ゲーム公開時に、公式が推奨していた「アセットの名前とリンク」「製作者の名前とリンク」「ライセンスの種類とリンク」という3つの要素を満たしており、書き方も分かりやすいですよね。

なるほど~!こんな感じで書けばいいのか!
日本語での書き方
- アセット名(アセットのダウンロードページのリンク挿入)
- 製作者名(製作者のプロフィールページのリンク挿入)提供。
- ライセンスの種類(ライセンスの種類のリンク元挿入)によってライセンスされています。
例)Penguin – patrakeevasveta 提供。CC BY 4.0 によってライセンスされています。
特に個人的にライセンスの種類の部分の書き方がわからなかったので、これで解決しました。「CC BY 4.0」とかを書けばよかったんですね。
英語での書き方

例)Penguin by patrakeevasveta licensed under CC BY 4.0.
ちなみに、公式ドキュメントのページを英語に切り替えてみました。英語での表記はこんな感じで書けばいいんですね。
UEFNで公開する際は、それぞれの項目に記入ボックスが用意されているので、文章的に書く必要はないかもしれませんが、参考になりますね。
同じく、ゲーム公開時に必要な「IARCによる質問票」への詳しい回答のやり方を知りたい人はこちらの記事も参考にしてみてください↓
