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【OBS】OBSスタジオの使い方|ダウンロードとインストール|初期設定|画面録画|マウス・キーボード入力反映

UEクリエイターズ【運営】

OBS Studio(オービーエス スタジオ)を使用して、画面録画を行う方法を紹介します。今回は以下の4つのステップに分けて解説していきます。

  1. OBSのダウンロード・インストール
  2. OBSの初期設定
  3. OBSを使って画面録画する方法
  4. OBSにキーボード・マウス入力の画面反映をする方法(インプットオーバーレイ機能の追加)

すべて無料でできるので、ぜひチャレンジしてみてください。それでは、始めましょう。

動作環境

OBSスタジオ対応OS:Windows, Mac, Linux
インプットオーバーレイ機能プラグイン対応OS:Windows, Linux
解説者のPC:Windows11

【OBS】OBSスタジオの使い方|ダウンロードとインストール|初期設定|画面録画|マウス・キーボード入力反映

①OBSスタジオのダウンロードとインストール

①OBSスタジオのダウンロードとインストール

OBSスタジオのダウンロード手順

まず、OBSスタジオをダウンロードしていない方は、「OBSスタジオ」と検索し、公式サイトである「obsproject.com」にアクセスしてください。サイト内の「OBSスタジオをダウンロード」のページを開きます。

▼OBSスタジオのダウンロード

すると、WindowsMacLinux3種類のOSが選択可能です。

私の場合はWindowsを使っているので、Windowsを選択した状態で「ダウンロードインストーラー」をクリックします。

ダウンロードが完了したら、パソコンに保存されるので、ダウンロードされたファイルを「開く」をクリックします。

OBSスタジオのインストール手順

  1. 「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」というメッセージが出たら「はい」をクリックします。
  2. インストール画面が表示されたら、まず「Next」をクリックします。
  3. 次の画面でも「Next」をクリックし、インストール先のフォルダ選択画面に移ります。ここでは、特に変更せず、デフォルトのフォルダにインストールします。変更を加えると起動に問題が発生する場合があるため、注意しましょう。

OBSスタジオのバージョンは私の場合「30.2.3」と表示されましたが、最新のバージョンで問題ありません。インストールが完了すると、OBSソフトが自動的に立ち上がります。

自動構成ウィザードの対応

場合によっては「自動構成ウィザード」が表示されるかもしれません。これは、初期設定を簡単に行うためのものです。

しかし、今回は詳細な設定を自分で行いたいので「キャンセル」をクリックします。

続いて、バージョンアップ情報などが表示されますが、これも「閉じる」を押して進みます。

こうして、無事にOBSスタジオのホーム画面にたどり着くことができました。これで、OBSスタジオのダウンロードとインストールが完了です。

ダウンロードしたデータの整理

ダウンロードしたインストーラファイルは、インストール後は不要です。パソコンのストレージを整理するために、ダウンロード項目から削除しても問題ありません。

タスクバーへのピン留め方法

私の場合は、タスクバーにOBSスタジオをピン留めして使うことをお勧めします。手順は以下の通りです。

  1. OBSスタジオを立ち上げた状態でアイコンを右クリックします。
  2. タスクバーにピン止めする」をクリックします。

これにより、次回からはタスクバーからすぐにOBSスタジオを立ち上げることができます。

また、OBSスタジオのショートカットアイコンがデスクトップに表示されますが、私の場合はもう不要なので、デスクトップのショートカットアイコンはゴミ箱に入れました。

②OBSの初期設定

②OBSの初期設定

それでは、初期設定へ移りたいと思います。まず、右下のコントロールパネルから「設定」をクリックします。

設定の画面が表示されたら、まず「出力」のタブを開きます。

そして「出力モード」の「基本」と書かれているところをクリックし、「詳細」に変更します。これで、細かい設定が可能になります。

出力「録画設定」

今回は配信ではなく、録画の設定を行うので、「録画」のタブをクリックしてください。一番上の「種別」のところは「標準」のままで大丈夫です。

録画ファイルのパス

次に「録画ファイルのパス」を設定していきます。ここでは、録画した映像データを保存するフォルダーの指定ができます。

特にこだわりがなければデフォルトでも構いませんが、私の場合、Videosフォルダー内にOBS専用フォルダーを作り、管理したいと思っています。

そのため、「参照」をクリックし、Videosフォルダー内に新しいフォルダーを作成します。

OBS」と名付け、フォルダーを選択し、「フォルダの選択」をクリックしてください。

これで、今後OBSで録画したデータはOBSフォルダーに保存されるようになります。

録画フォーマット

次に「録画フォーマット」を変更します。標準では「Matroska Video (.mkv)」に設定されていますが、ここでは「MPEG-4 (.mp4)」を選択します。この形式は、多くの動画編集ソフトや再生ソフトに対応しています。

映像エンコーダ設定

続いて「映像エンコーダ」の設定に移ります。私の場合、NVIDIAの文字が表示されていますが、同じくNVIDIAのグラフィックカードを搭載している場合は「NVIDIA NVENC H.264」を選択してください。

AMD(Ryzenシリーズ)や他のメーカーのグラフィックカードを使っている方は、対応する項目を選びましょう。何も表示されてない方は、x264という項目を選択してください。

ビットレートの設定

次に「ビットレート」の値を設定していきます。標準では2500 Kbpsに設定されていますが、ビットレートは上げるほど品質の高い動画を作ることができます。ただし、低スペックのパソコンでは動作がカクつく可能性があります。

YouTubeのサポートページで「ビットレートの目安」を確認し、それに基づいてビットレートを設定してください。

▼YouTube にアップロードする動画におすすめのエンコード設定

たとえば、1080pで30フレームレートの場合、8Mbpsが推奨されています。

私の場合は、4Kの60フレームレートで録画をしたいので、「60Mbps」に設定します。OBSではビットレートはKbps単位で入力する必要があるため、60Mbpsは60,000 Kbpsとなります。

キーフレームの間隔

キーフレームの間隔」を2に設定してください。

プリセットの設定

プリセット」はデフォルト「P5: Slow (高品質)」のままで構いません。

品質を上げたい場合は「P7: Slowest (最高品質)」を選ぶことも可能です。カクつく場合はこの値をより下げても良いでしょう。

マルチパスモード

マルチパスモード」は1パスに変更します。他の項目はデフォルトのままで問題ありません。

設定が完了したら「適用」を押して反映させましょう。

音声設定

次に、左側のタブから「音声」をクリックします。

グローバル音声デバイス」の項目で、デスクトップ音声マイク音声を設定します。デフォルトでは「デスクトップ音声」と「マイク音声」が「既定」になっていることが多いです。

  • デスクトップ音声:デスクトップ上で再生されている音声(YouTube、ゲームの音など)
  • マイク音声:外部マイクからの音声入力

自分の使いたいマイクが表示されているか確認し、選択しましょう。

もし表示されていない場合は、パソコンの設定を確認してみてください。場合によっては、OBSやパソコン本体を再起動することで、うまく認識されることがあります。

設定が完了したら「適用」を押して、音声設定を反映させます。

映像「一般(解像度・FPS)」

続いて、左側のタブの「映像」という項目に移ります。

基本(キャンパス)解像度と出力(スケーリング)解像度

こちらは映像の解像度を設定する画面です。この解像度という数値は、横と縦に画面上にどれぐらい点があるかという数値のことですが、当然、画面上の点の数が多いほど高画質な映像が出力されます。

私の場合は4Kのモニターを使っているので、「3840×2160」という項目を選択します。自分のモニターの解像度がHD1080しかないのに4Kを選択しても高画質な映像は撮影できません。なので必ず自分のモニターの画質と同じかそれ以下の数値を選択してください。

私の場合は、どちらの項目も4Kの数値(3840×2160)に設定していきます。

注意点

この数値を高くしていくと、パソコンの性能が劣っている場合、動作がカクついたり、出力がうまくいかないといった問題が発生する可能性があります。パソコンの性能に合わせて調節してください。

FPS共通値

「FPS 共通値」という数は、数字が大きいほどなめらかな映像が出力されます。

私の場合は、60のフレームレートを選択します。こちらもカクつく場合は、「30」などに落とすのがおすすめです。

設定ができたら同じく「適用」を押します。

詳細設定

続いて、左側のタブの一番下にある「詳細設定」を押します。

一般「プロセスの優先度」

一番上の「一般」という項目がありますが、「プロセスの優先度」「通常」から「高」に変更するのがおすすめです。プロセスの優先度を高めることで、録画データに異常が出にくくなるのでおすすめです。

映像「色範囲」

続いて、「映像」という項目の中の「色範囲」の項目です。

デフォルトでは「リミテッド」になっていますが、これを「フル」に変更します。フルにすると、色の範囲が大きくなり、画質が向上します。

設定が終わったら、右下の「適用」ボタンを押します。

OK」ボタンを押して、ホーム画面に戻ります。

音声ミキサーの設定

ホーム画面に戻ったら、次は「音声ミキサー」の設定を行います。

音声ミキサーの下にある歯車マークのボタンをクリックします。

するとオーディオの詳細プロパティというタブが表示されます。

「トラック」という項目で、デスクトップ音声は「1」だけ、マイクは「2」だけにチェックを入れます。これにより、1トラックにはデスクトップ音声だけ、2トラックにはマイク音声だけが保存されます。

初心者の方には、この設定がおすすめです。

音声トラックを分ける理由

動画編集ソフトで編集する際、音声が別々に分かれていた方が後々便利だからです。例えば、「デスクトップ音声だけを流したい」場合や、「マイク音声だけを大きくしたい」場合に役立ちます。

設定が終わったら、「閉じる」ボタンを押します。

音声トラックの確認

次に、コントロール部分から再び「設定」→「出力」→「録画」へ進み、「音声トラック」の部分を確認します。

ここで1トラックしかチェックが入っていないと、「1の音声トラックしか保存しないよ」という意味になります。

私の場合は、1と2の2つを使用したいので、両方にチェックを入れます。これにより、MP4データの中に2種類の音声トラックが保存されます。

設定ができたら、「適用」を押して、「OK」

シーンの設定について

ホーム画面に戻ってきました。続いて、シーンの設定を行います。

シーンの機能を使うことで、瞬時に設定を切り替えることが可能です。例えば、「ゲーム実況用のシーン」「解説動画作成用のシーン」「ライブ配信用のシーン」などお気に入りの設定テンプレートを作っておくことができるわけです。今回は試しに1つシーンを作ります。

右クリックで「名前を変更」を選び、好きな名前に変更します。私の場合は「main」という名前にします。

シーンの設定は右側の「ソース」で行います。ソースの下にある「+(プラス)マーク」を押して、「画面キャプチャ」を選択します。

名前を変更したい場合は変更し、「OK」を押します。

「ディスプレイ」の項目で、自分の映したいディスプレイを選びます。

右下の「OK」をクリックして保存します。

ここまで設定が終わったら、録画を開始できます。

③OBSを使って画面録画する方法

③OBSを使って画面録画する方法

最後に、録画の方法です。

右側の「コントロール」から「録画開始」をクリックします。

録画終了時には、「録画終了」をクリックしてください。録画が終わったら、保存先のフォルダ内を確認して、データが正常に録画されているか確認してください。

私と同じフォルダ構成にした方は、ビデオというフォルダの中の「OBS」というフォルダ中にMP4のデータが保存されていると思います。

以上で、OBSを初めて使う方へ向けた初期設定と録画方法の解説は終了です。

④OBSにキーボード・マウス入力の画面反映をする方法(インプットオーバーレイ機能の追加)

④OBSにキーボード・マウス入力の画面反映をする方法(インプットオーバーレイ機能の追加)

続いてゲームの実況動画を作る人やパソコンを使って操作方法などの解説動画を作る人におすすめの機能を紹介します。その機能とは、マウスやキーボードの入力を画面上に自動で反映させるという機能です。その機能の名前を「インプットオーバーレイ」と言います。 

インプットオーバーレイをOBSに導入する方法

では、どうやってOBSに導入していくのかというと、こちらのソース機能の中に組み込んでいきます。ソース機能の+マーク「ソースを追加」を押してもらうと、このように色々な機能が出てきますよね。しかし、現状「インプットオーバーレイ」という機能は表示されていないはずです。でも安心してください。

実は、こちらに表示されていない機能も新たに追加することができるんです。それを「プラグインの追加」というふうに言ったりもします。

プラグインの追加方法

まず、こちらのリンクのページに飛んでください。OBSスタジオの公式ホームページ内のOBS Studio Pluginsという項目の中にある「Input Overlay」という機能についてのページです。

▼Input Overlay(インプットオーバーレイ)プラグインのダウンロード

こちらのページの右上にある「Go to download」というボタンをクリックしてください。

そうすると、GitHubのページに飛びますが、こちらからファイルをダウンロードすることができます。

ファイルのダウンロード

こちらの v5.0.5 という数字が違うという方がいるかもしれませんが、これはただのバージョン値なので、その時の最新バージョンをダウンロードすれば問題ありません。あなたがダウンロードする時は、この数字と同じか大きい数字であれば大丈夫ということです。

Assetsからのダウンロード手順

次に、どれをダウンロードしていくのかというと、こちらの「Assets」という項目に注目してください。

上の方に「linux」という表示があります。Linux製のパソコンを使っている方は、こちらのデータをダウンロードする必要があります。私はWindowsなので、このWindowsの項目から選択していきます。

今回は「Installer」という項目のファイルをダウンロードします。

Installerという項目のファイルが2つありますが、このx86x64という数字は、ビット値を示しています。

設定 > システム > バージョン情報 から、自分のパソコンのビット値が64なのか86なのか確認してから、ファイルをインストールしてください。

Installerファイルのインストール

私の場合は、Windowsの64ビットのInstallerファイルをダウンロードして、パソコン内に保存しました。

さらに、「input overlay-〇.〇.〇-presets.zip」 というファイルもダウンロードしてください。

パソコンの中に「保存」しましょう。

インストールの手順

ダウンロードができたら、まずInstallerファイルをクリックしてください。

パソコン側から警告の表示が出る場合は「詳細」を押して、

「実行」をクリックします。

不明な発信源からのアプリがデバイスに変更を加えることを許可するかという項目が出たら、「はい」をクリックします。

次に表示されるライセンス情報のページでは、「Next」をクリック。

続いて、どのフォルダーにインストールするかという項目では、デフォルトの「obs-studio」にそのままインストールしてください。

確認画面が表示されますが「はい」を選択。

こちらも続けて「Next」 をクリック。

「Install」 を押します。

インストールが完了したら「Finish」 ボタンを押しましょう。

OBSを再起動して反映

OBSの「ソース」の項目に「Input Overlay」 が追加されているはずですが、まだ反映されていない場合はOBSを再起動してください。

再起動後、ソースの部分で+プラスを押すと「Input Overlay」という項目が確認できます。

ダウンロードしたZipファイルの展開

Input Overlayの機能が追加されたら、先ほどダウンロードしたZipファイルを展開します。

選択した状態で右クリックし、「すべて展開」をクリック。今後も使用する可能性があるため、無くさないように分かりやすい場所に保存しましょう。

例えば、パソコンのDドライブ内に「OBS_data」というフォルダを作成して保存するのが良いでしょう。

展開が終わったら、データを確認してください。たくさんのデバイスの画像が保存されているはずです。

入力デバイス画像の確認

例えば、「switch-pro-controller」 というフォルダを選択し、

pngファイルを確認すると、

Nintendo Switchのコントローラーの画像が保存されています。このように、さまざまな入力デバイスの画像が入っており、特にゲーム実況者にはおすすめの機能です。

キーボードとマウスデータの確認

今回はキーボードとマウスの入力を反映させたいので、「mouse」「qwerty」(キーボードの配列)フォルダを使用します。

インプットオーバーレイ|キーボード操作の反映

ソースの項目から+プラスボタンを押してもらって 「Input Overlay」 を選択します。

Input Overlay には入力デバイスを1種類ずつしか追加できません。つまり、マウスキーボード の入力を反映させたい場合は、2種類の Input Overlay を作成する必要があります。

このまま「OK」を押していただくと、

「Input Overlayのプロパティ」 というポップアップが表示されます。

注目してほしいのはここです。「Overlay image file」「Overlay config file」 という2種類のファイルを選択する項目が表示されます。

  • Overlay image file はシンプルな画像のファイルです。
  • Overlay config file は入力によって変化するファイルです。

「Overlay image file」と「Overlay config file」にファイルを適応させていく

まずは 「Overlay image file」 の方から参照していきます。

先ほどダウンロードして、解凍・展開したフォルダーの中から選択します。

まずはキーボードの入力を反映させたいので、「qwerty」 フォルダーを選び、

その中の pngファイル を選択してください。

そうすると、ご覧のようにキーボードの配列が表示されました。

続けて、下の 「Overlay config file」 も選択しましょう。

自動的に先ほど選択したフォルダーの中の qwerty.json ファイルが表示されますので、こちらを選択して開いてください。

そうすると、先ほど緑色に表示されていたキーボードの部分が消え、灰色の部分だけが残りました。

このまま 「OK」 をクリックしましょう。

キーボードのインプットオーバーレイ機能が画面上に反映

この状態で、ドラッグして好きな場所に配置することができます。

さらに、キーボードを押すと緑色に光っているのが確認できると思います。これが入力が反映されている証拠です。

ゲーム実況動画パソコン操作の解説動画 などに非常に便利な機能です。

サイズの小さいキーボードに変更したい場合

しかし、表示が大きすぎると感じる方もいるでしょう。特にゲーム実況を行う場合、WASD などの上下操作キーやスペースバーのみの入力で十分だと思う人もいるかもしれません。

その場合は、再度 「Input Overlay」 をクリックし、imageファイル を変更します。

今度は「wasd」 フォルダーを選択し、その中の wasd.png ファイルを選びます。

次に「wasd-full.json」 を選択すると、

小さめのキーボード入力画面が表示されます。ゲーム実況者にとっては、ちょうど良いサイズ感ですね。さらに、スペースや 「Shift」「Tab」「Ctrl」 などの入力も含まれています。

もう1種類のJSONファイルも試してみましょう。

こちらを選ぶと、Tabキー がなくなり、さらに小さなキーボードが表示されます。

インプットオーバーレイ|マウス入力の反映

続いて、マウス入力も反映させましょう。

  1. ソース > +ボタン > Input Overlay を選択
  2. 新規作成をそのままOK

image file の「参照」をクリックし、

「mouse」 フォルダー内の mouse.png を選択します。

config file も参照から選び、表示された 3種類のJSONファイル の中から 「arrow」「dot」 もしくは 「no-movement」を選択します。

arrow は矢印でマウスの動きを表示し、

dot は点で動きを反映します。

「mouse-no-movement.json」 を選択すると、マウスの動きは反映されません。好みに応じて選択してください。

「OK」をクリックして保存しましょう。

インプットオーバーレイ|画面上の配置と細かい調整

マウスが画面上に表示されたら、これもドラッグして好きな場所に配置します。さらに、キーボードのサイズを調整し、画面のレイアウトを整えましょう。

ソース機能の画面配置で自動位置調節機能を無効化する方法

ただし、配置時にカクカクと自動で位置が調整されてしまうことがあります。これを防ぐには、Ctrlボタンを押しながら移動すると、細かい調整が可能です。

ソース機能を使ったOBSスタジオでの録画やライブ配信

これで、マウスとキーボードの入力が画面上に反映されました。

このようにOBSスタジオでは、さまざまなソースを追加して、録画やライブ配信の機能を充実させることができます。高性能なソフトであり、無料で使えるのが素晴らしいですね。

OBSの簡単な機能紹介

ソース機能解説|テキスト

例えば、「テキスト」 というソースを追加して、

文字を入力して「OK」をクリックすると

画面上に好きな文字を表示させることができます。

ソース機能解説|画像

さらに、画像 のソースを追加して、

自分の好きな画像を表示させることも可能です。

好きな場所に配置することができます。

終わりに

OBSは、ライブ配信だけでなく、録画にも役立つ便利な機能がたくさん詰まっています。特に「動画編集はしたくないけど見やすい動画を作りたい」という方にとっては非常に強力なツールです。

一度使えるようになれば、とても便利なツールなので、ぜひ活用してみてください。

もし役に立ったと感じたら、友達や仕事仲間にOBSのことを教えてあげてください。その際に、この記事も一緒にシェアしていただければ嬉しいです

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